テルキの進むだけ

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堀江貴文「ゼロ」を読んでみて思った事

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今回はホリエモン事、堀江貴文さんの「ゼロ」を読んでみた感想

 

堀江さんのイメージと言うと頭が良くて金の亡者で遂には逮捕されてしまった。

ってのが元々のイメージでした。最近Youtubeで堀江さん関連の動画で見て、

為になる事や勇気づけられる発言をしていたのもあり堀江さんにの見方が変わり

興味を持ち、他にどの様な考えを持っているのか知りたくなり堀江さんの本を

読んでみようとなり本のタイトルとネットの評判でこの本が気になり、

今回手に取ってみて読んだ感想を書いていこうと思います。

 

内容は本のタイトルの「ゼロ なにもない自分に小さなイチを足していく」

にあるようにゼロにイチを足していく事の大事さをベースに構成されていて

自分は恵まれた環境にいたわけでも天才でもなく凡人で努力と行動の大切さを

生い立ちと懲役中での話をベースにどの様に考えどの様に行動していっていたかが

書かれています。

 

考えかたや取り組む姿勢に感銘を受ける

 

努力や小さな事の積み重ねが大事なのは勿論この本を読んで一番感銘を受けたのが

様々な事柄に対する考えた方で、いかに普段自分が何も考えずに物事に取り組んで

過ごしていたなと痛感させられ、考えを改めようと思えるようになりました。

 

懲役中の話の中で紙袋をただひたすらに折る作業をする上で初日は50ぐらいしか

作れなかったものが、どうすればもっと早くもっとうまく折れるかを考えながら、

思考錯誤しながらやった結果3日後には79は折れる様になったと言う話がある。

 

言われてみれば当たり前の事だが自分は最近の仕事でこれが全く出来てないことに、

気づきハッとしてしまった。単純作業でこの思考が出来ずに複雑な作業でこの、

思考が出来るわけがなく、又思考する癖のないので余裕のない作業時に、

しっかりとした思考が出来るとも思えなかったのだ。

 

こんな人に読んでもらいたい

 

何気ない仕事に対する思考や考え方などがとても刺激になる内容があり、

その外にも様々な事に対する考えたや物事に取り組む姿勢も書かれていて

普段の仕事がマンネリ気味でどうにかしなきゃと考えている人や、Twitterの感想

では企業したい人などが読んで一歩踏み出す勇気をもらっている様に見受けられた。

 

これから何か始めたい人や仕事がマンネリ化してきている人起業してみたい人等に

おススメしたい他ホリエモンってどんな奴?って人にも一度読んでみて欲しいです。

 

自分の思考を変えていってみようとなる一冊でした。

 

 

 

 

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