テルキの進むだけ

読書/学び/投資/筋トレ/ゲーム等のお話。

「読書は1冊のノートにまとめなさい」の感想。特に興味を引いた所。

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読書は1冊のノートにまとめなさいを読んで思った事

この本を読んで特に関心をもった所は

・ノートは一冊のノートにまとめる

・探書リスト

・読書ノートの索引

細かいところでは色々とありましたが、大きく分けてこの3点でした。

 それぞれこれから読書するうえで知っておくと、読書がより深く自分の為になる様な

手助けとなる事間違いなしなので、興味がありましたら本書を一読してみてください。

以下でそれぞれ簡単に説明と感想です。

ノートは一冊にまとめる

読書ノートは一冊にまとめるとは、ノート一冊まとめて本を読んだ感想を書くのも

そうなのですが、他の日常での気になった事や感銘をうけた事などなんでも書く

メモノートに読書の感想等も書いていく手法となります。この本だけにならず

メモを一冊にまとめる事が推奨されているのは良く見るので一冊にまとめる効果は

それなりの意味があるのだと思います。

 

一冊にまとめる一番のメリットは本を読んでこれは覚えておきたい!っと思った内容や

テレビ等を見ていてこの映画や本が気になる等を書き込んでおくと、その場では

気になっていても時間がたつすっかりと忘れてしまう経験はないですか?

 

気になった事や覚えておきたい事等を一冊のノートにまとめる事によってたまに一冊の

ノートを見返すだけで色々な事がら目に付き忘れていた事も目に付きやすく

記憶の定着にも繋がりやすく、全然関係ない事どうしがむすびついたりして

新しいアイデアも生まれやすくなったりとするメリットがあります。

 

他にもメモや読書ノート等をまとめる事によって一冊にまとまるので持ち運びやすく

使い分けがないので書く際のてまも軽減するので継続にも繋がりやすいです。

 

デメリットとして本の内容等をせっかく書いても後で見返したい時に探しにくいのが

難点ですが、それを解決するのが後に説明する読書ノートの索引で解決できます。

 

 探書リストの活用

 テレビや電車の中吊り広告又はネット等で気になる本が出てきた場合は迷わず

メモします。これだけでもあれなんか気になる本あったのになーって事がなくなる。

メモをする時に本のタイトルや著者名、出版社等わかる範囲で書き備考として

どこでその本が気になったか、どうして読みたいのかを書いておくと見返した時に

その本を買うか買わないかの判断がしやすくなるのでなるべく書いておきたいです。

 

個人的にこれは本だけでなく映画やゲーム等にも使える方法だと思います。

探書リスト等のリストを作る際はノートとは別に作るの良いようです。一覧の方が

見やすいのと探書リストを作っているとなかなか買わない本があったりして

リストがどんどん増えていってしまことがあります。ずっと残っている本は

もう興味のない物としてバッサリリストから消してしまいましょう。この際に

消す作業が入るので紙媒体だと何回も消したり追加したりすると消耗してしまうので

スマホアプリやエクセル等で管理するといいと思います。

 

読書ノートの索引

この本で一番ためになるなと思ったのはここです。読書ノートを一冊にまとめてると

後で見返したい時にどこに欲しい情報があるかわからなくなってしまいます。そこで

ノートの索引をデジタルで作る事によって欲しい情報を一発で引き出せる様になります

やり方はエクセル等に本のタイトル著書名出版社の他にその本のジャンルを[会話術]と

タグの様につけておくと後々に前に読んだ会話関係の本はなんだっけ?となった時に

検索で[会話術]といれるだけでタイトルがわからなくても探す事ができます。

 

ジャンルだけじゃなく他にも[2][190929]といったタグもつけますこれは1個目の数字が

何冊目のノートでその次の数字群が日付を表しています。読書ノートを書く際に

その本の書き始めの所にこのタグを書くようにするだけでどのノートのどの場所に

書いてあるかがかなりわかりやすくなります。この日付を入れる事によって

一冊の本を数回に分けて読書ノートを付けたりして書いたページがバラバラに

なったとしても探すのが容易になるのでとてもおススメです。

 

読んだ本の読書ノートを書いてそれを索引リスト化していくと本を読めば読むほど

自分だけの本のデータベースが出来上がります。自分が活用したい情報を一発で

引き出せます。読んだ本を完全に記憶せずに必要な時に必要な情報を引き出せるのは

非常に人生にとって強みになるはずです。

 

まとめ

この本は読書ノートの書き方だけにならず普段のメモの取り方等にもとても参考に

なる事が書いてあり、読書ノートの書き方もわかりやすく細かいテクニックも

書いてあるので気になる方はぜひチェックしてみてくだいさい。

 

読書ノートの索引はどうしても本は一度読んだだけじゃ自分の血肉になりにくいですが

この索引リストと読書ノートを組み合わせる事によってたとえ忘れてしまっても

必要な時に必要な情報を引き出しやすくなるので非常におススメ手法です!

 

 

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