炭水化物抜きダイエットは効果的なのか?
炭水化物抜きダイエットは効果的なのか?
炭水化物抜きダイエットは効果的なのか?はズバリ炭水化物抜きダイエット自体は
優秀なダイエットで効果もあるが正しい知識を持って正しいやり方で取り組まないと
余りいい結果を得られないだけでなく普段のパフォーマンスが下がってしまう。
そもそも炭水化物抜きダイエットって?
ご飯やパン等の主食や麺類などを抜いておかずをメインに食べる、ダイエットです。
炭水化物は主に糖質と食物繊維に分けられ、この糖質が体を動かすエネルギーとして
使用されます。炭水化物のエネルギーは使用されない余分な分は脂肪として
体に蓄えらやすい物質となるのでこれをカットし、なるべく脂肪を蓄えないように
しようというのが炭水化物抜きダイエットとなります。
又炭水化物を抜いていくとケトン体をエネルギーとして利用し始める。
このケトン体が脂肪を変化して作られるエネルギーとなるので脂肪を
燃焼しやすくなると言われています。
炭水化物抜きダイエットのデメリットは?
炭水化物抜きダイエットの効能だけ見るととてもいい事づくめに見えますが、
次にデメリットを見ていきましょう。
炭水化物の糖質は体内ではブドウ糖に分解されます。このブドウ糖は、
脳を動かすただ一つエネルギーなので、ブドウ糖が不足する事によって脳が正常に
働く事が出来なくなり、思考力の低下し、イライラや集中力の低下などが現れます。
糖質が不足することにより、タンパク質の元となるアミノ酸もエネルギーとして変換されるようになります。このアミノ酸は筋肉を分解しても作られるので筋肉量の低下を
招いてしまいます。筋肉量が低下してしまうと、基礎代謝が落ちてしまい
この状態でダイエット前と同じ量の食事をしてしまうと、代謝が落ちている状態なので
同じ量の食事でも太りやすくなりこれがリバウンドに繋がるようになります。
ケトン体は酸性であり。ケトン体自体はだれしも体内に少量はあるものですが、
余りに多くなると体に余り良くないとの見解もあるので注意が必要です。
結局の所どうなの?いいの?悪いの?
炭水化物抜きダイエット自体は体重の減少効果はあり、優秀なダイエット方ですが、
炭水化物を抜く事により他の栄養素をしっかりと計算して取らないと
普段のパフォーマンスの低下や健康被害などの危険があります。
ただご飯やパン等を抜けばOKと簡単な物ではなく、しっかりとした食事制限や
しっかりと栄養を考えられた食事を考えていかないといけません。
効果はあるダイエット方ですが危険性も多くある方法となるので
炭水化物抜きダイエットを行う際は専門家や医師に確認した方がいいかもしれません。