「嫌われる勇気」自分なりのまとめの様なレビュー
「嫌われる勇気」ベストセラーになり、ドラマや舞台化されいるので
名前だけでも聞いた事ありませんか?
アルフレッド・アドラーの思想(アドラー心理学)を対話形式の物語として
まとめてあり、とても読みやすい本書なので普段本を読まない人にもおすすめです。
人は変われる、世界はシンプルである誰もが幸福になれる
どうすれば人は幸せに生きることができるかの問いに”答え”シンプルかつ具体的
に示してくれるのが、アドラー心理学となります。
一通り読んでみて感銘を受ける所はかなりある反面、全てを理解し実行してくのは
かなり難しく思います。とゆうかまだ納得出来てない所もあり・・・。
しかし考え方は成る程!と思える部分が多く自分の思考を変えるきっかけに
それもいい方向に変えてくれるのがアドラー心理学です。
何故人は変われるのか。
引きこもりの人がいて今までいじめを受けた為に、外に出て人と会うのが怖く引きこもりになったとし本人は「外に出たい」と言っています。
アドラー心理学ではいじめを受けた(原因)から引きこもったのではなく、
本人も気づいていない目的があって引きこもっていると考えます。
いじめが全く引きこもりに関係ないとは言いませんが、いじめが原因で引きこもりに
なるとしたらいじめを受けた人は全員引きこもりになっていますか?
いじめの部分は親のプレッシャーや仕事がうまくいかなかったでも構いません
そういった事があっても引きこもらずに外に出ている人はたくさんいるはずです。
引きこもるのには目的があり、引きこもっている内はその目的が達成されているから
外に出る必要がない為外に出ようとはしないのです。
原因論と目的論
いじめ等の原因で引きこもっているわけではないので、しっかりとした
自分で外に出てなにかをしたいとの目的が出来れば引きこもりから抜け出し
変われる事が出来るはずです。
人の行動は原因があって行動するのではなく目的を達成するために行動するとの
考えたかがアドラーの考えたです。
まだまだ序章ですが長くなったので一旦切ります。
かなりはしょりながら書いたので興味を持てたならぜひ本の方も読んでみてください
より詳しく目的とはなにかの例なども書いてあり理解も深まると思います。
読んで後悔しない一冊です!
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